みなさんこんばんは。
昨日の交流会は実に素晴らしかった。
最初はオーケストラによる演奏からスタート。
生演奏に食事にと耳、舌鼓をし素晴らしい経営者たちとの交流。
まずお目にかかれない方との話は実に興奮した。
さてさて話は変わって今日。
ようやくレッドクリフをみた。
元々三国志が好きでずっと見たかったものをDVDで。
なかなか評判の悪い映画なんだけど、なぜかなと思っていた。
なるほど理由は分かった。
みな固定概念で見てたんだな。
横山光輝氏による漫画や、吉川英治氏による小説が原因だ。
彼らは類まれなる才能をその三国志に投影したわけだが、時代小説なので異なる部分は必ずある。
あるかもしれない。。。
そこで作り上げられた虚像に惑わされているんだな。
だって日本より中国本土で作った三国志なんだから、資料も多いだろうし人物像もそれに近いんじゃないかな。
また違ったとしてもそれを楽しめないのはなぜなんだろう。
見方を変える面白さを普段から追求しているからなのかなと思いました。
映画や芸術品、確かにつまらないものも多くある。
でも多くの人間が見てきた理由もそこにはあるので、ひねくれているかもしれないけど、見方はひねったほうが面白い。
いつかそのひねくれに気づいたとき、本当にその作品が面白くなんるんじゃないかな。
だから人は同じ作品を何度も見る。