三国志展

息子のサッカーの練習後、上野まで足を伸ばし、三国志展に行ってきました。

小学生の時に夢中になって読んだ横山先生のこの漫画。

桃園の誓い なんて言葉もこの時に初めて知りました。

また日本以外の歴史に興味を持ったきっかけの一つ。

しかし、日本が卑弥呼の時代、ここまで発展した隣国があったことは驚きですよね。

みんな大好き(なはず・・?)の関羽。

歴将の中で唯一の神になった男

そして日本で流通している「そろばん」の考案者ともいわれています。

後世になりもっと鬚が長く、恰幅がよくなっています。

この写真の作品は15世紀のものらしいです。

 

この像は張飛が関羽に許しを請うているところです。

曹操の一時的配下になった関羽帰還後の話です。

早とちりの張飛も三国志を語るに外せない人物です。

 

これは赤壁の戦いの矢だったか???

でもこんな密度で矢が飛んで来たら、ひとたまりもありませんね。

映画や漫画で槍をグルグルと回して矢を防いでいますが、回す円の中心点、つまり手に矢が当たりそうなもんですけど・・・

 

最後にこの歴史は約1800年前。

その魏国王 曹操の墓から出土したもの。

よくもこう残っているものです。

改めて中国の悠久の歴史に触れることが出来、童心に戻れました。

息子も興味を持ってくれたようで、何よりでした。

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