やぶ医者

世間には多くのやぶ医者殿がいらっしゃるだろう。
しかしそれにあたる確率はいかに病状を正しく伝えるかさえあれば回避できるのでは思った。
いやそう信じている。

土曜日、不覚にも金曜日から体調が悪いにも関わらずフットサルに行ってしまった。
これは行かないと他のメンバーに対して「悪い」と思った心の弱さと、経営者友達を早朝から誘って行かないわけにはいかない「責任感?」からだ。
フットサル終了後、さすがの私も体の異変を感じ直帰。
すぐさま家の近くの病院へ。

D:どうしたの?
R:頭が痛く風邪の諸症状です。
D:へぇ~、熱を測っておこうか?
R:うっす。
D:うん、ちょっと熱あるね。
喉は?(痛い?)
R:そんなには
D:お腹は?(痛い?)
R:膨満感が
D:そっか、じゃ薬だしとくよ。
はいお疲れさま。
R:えっ、喉見たりしないの。。。

お会計と薬局が同じ病院。
処方されたのが、咳止めとビオフェルミン。

ありえねぇぇぇぇ。
でももう自分自身の症状を正しく伝えきれない。
きっと他に二つもらった薬が効くんだ。
(後で調べてみたら痛み止め。。。)
と言い聞かせ帰路へ。
その晩から久しぶりの39度越えのちょっと長いたびへ。

翌日は日曜診療だったので違う病院へ。
適切な薬でかなり楽になった。
やぶ医者は治るものも治らない。

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